今日は大雪、最もせいぜい4〜5センチですが。雪の日に一番恐いのは案外アスファルトです。水はすわないし、冷えにくいし。冷えると温まりにくいし。車社会の弊害だって。
若しあなたが小学生とかそこらだとして、好きな人が親の都合で何にも、言っても二言三言で、それだけが残ってその人は消えちゃったとしたら、どうする?
15:17
裁判所は被害者救済所ではないはずだ。国民の求めでも変えてはいけないものを断固として処置を行うのが裁判所なのだ。そうじゃないの?
雪は恐いものとは判っていても、やはり降り積もる姿は美しいのである。雪有ってこそ冬なのだ。
15:18
全く以って素敵である。
http://www.asahi.com/national/update/1211/019.html
死刑廃止はとしては微妙だが、日本の処罰法自体微妙なのである
15:19
老人日記誰も書いてくれないなあ。宣伝したのに来ないと、随分物悲しい。
ところで、今日の朝日の投稿欄にこんな投稿がありました。乾燥を織り交ぜつつお送りしたいと思います。
山本 颯太郎
国民として成熟していくとはどのようなことなのかと、和歌山・カレー毒物混入事件の判決を見て考え込んでしまった。
日本に死刑と言う罰則がある以上極刑は当然と言うことで、被疑者に対する私たちの憎しみの感情は処理できる。しかし、死刑制度のない国で同様の事件が起きた場合、その国の人々は憎しみと言う悪感情とどう向き合い、処理しているのであろうか。
ちと待って。あなたはいつから被疑者に憎しみを覚えるようになったのでしょう。都合のいいお言葉を報道ぐらいで他人に適用しないで下さい。全くユダヤ人弾圧と程度が同一です。
「目には目を」というような報道の論理を容認せず、終身刑のような、やわらかな極刑で国民を納得させるには、よほど国民の側に人間としての成熟度がなければならないだろう。
質問その2。あなたにとってやわらかでない刑とはなんなのでしょう。痛めつけたければ私刑をどうぞ。
死刑制度のない国にも、以前は死刑があったに違いない。それが突然変異でなく自然な過程で廃止に至ったのであれば、論理的思考が悪感情をコントロールできると言うことの見事な成果である。「人を殺すな」と言う理念に近づくために、その国の人々は並々ならぬ努力をして来たに違いない。
確かに死刑制度廃止には並大抵の運動ではすまなかったでしょう。どこの国にも被害者然する人はいますから。今でも死刑復活を唱える人は沢山いますしね。でも、まず考えていただきたいのは、だからなんなのかと言う事です。死刑にしようとする人は一体あなたに何をしたのかと言うことです。心近しい人を殺された?僕だったら、そんな人を殺されたら、信じられない気持ちをどうにかするのに精一杯で、犯人がどうのこうのなんかどうでも良くなるでしょう。どうすることもできない現実に打ちのめされて、周りの事なんかどうでも良くなるでしょう。失ってからはじめて存在の自分に与える影響に気づくことは良くあることだそうですが、ただいえるのは、赤の他人が死んだって、結局は自分に何の影響も及ぼさないことぐらいです。
それでもあなたは知らない人を殺した犯人に憎しみをもてますか。
14:17
削除がなんかうまくいかないなあ
URIが自動でリンクにならないのは結構痛いよね。
21:52
世界史こぼれ話(1)、三浦一郎作より
p.15
アフリカにキリスト教の伝道に行ったシュヴァイツァーが、ヨーロッパで戦争が起きたことを土人たちに告げると、「十人位殺されるのかね」と食人種の一老人が聞くので、シュヴァイツァーが「いや数え切れぬくらい沢山だ」と答えると「白人は死人を食わないくせに、なんちゅう無駄をするのだ」
色々な政治家に聞かせたい言葉だよねー。ちなみに題は「まったくごもっとも」である。
14:01
学校の数学の先生が「相似な図形」を多発する。それが一々耳に引っ掛かってしまう。
果たしてそれは適切か。
#今は不幸にも冬休み(違
「〜な」は、いうまでもなく〜が形容詞の時に使うものである。そもそも形容詞とは如何なるものを指すのか。手持ちの辞典で新しい順だと、
新明解(#5): 物事の性質・状態をあらわす言葉。日本語では用言の一つで、言い切るときの形が、「高い」「美しい」のように「い」で終わる言葉。
辞林21: 品詞の一。用言に属し、活用があり、終止形語尾が口語では「い」、文語では「し」であるもの。事物の性質・状態または心情・感情などを表す。「早い」「楽しい」「あまねし」「うるわし」の類。活用は、口語では一種類であるが、文語にはク活用・シク活用の2種類がある。
岩波(#3): 無
まず、相似は性質ではない。2つ以上のものの相対関係である。では、状態はどうか?状態とは、
新明解: 我々が見たり聞いたり触ったり感じたりすることが出来る物事を、一時点で切り取ってとらえた時の、形や性質のありかた。
では、どんなものか。
答えをいうと、相似は、名詞である。つまり、「〜な」なんてつかえっこない。「〜である」ならいいのだ。また、「〜の」も有りだ。要するに、「相似な図形」は文法上おかしく感じられ、「相似の図形」は用途が古いが文法上もおかしくないのだ。よかった、よかった。
16:18
犯罪者から見た殺人事件なんて書いてみようかな。なんて思ってみる。
受験生の癖に!なんて石を投げないで。とてもやとても、作品ノートからペンなんて離せないわ(ぉぃ
他殺に見せて自殺した犯人(ぇ)の虚偽を誰でもいいけど解決するなんて、どうかね。
21:36
O市に住んでいる祖母から、みそのと言うところのアイスクリームを送ってきた。最初は、あまり食べたことの無いような味だが、おいしいのだ。クリスマスだのに、アイスクリームなんて食べるのは何ともがなだけど、暖房びしびしかけてるわけじゃなくて、Athlon君の熱だけなんだからまあ許したまえよ、ねえ?
14:24
チャット大会に人が来ないなあといってみるテスト。
TgCodeにXSS(Cross(X) Site Scripting)の発見の予感だったけど、残念、URI変数をかませてあった。むむ。
14:43
今国語審議会でローマ字オンリーにせよとか、かな文字にせよとか、現行にせよとか、改悪だから元に戻せとか議論をやってるね。
僕としては現行でいいと思うのだけど、なんせ、ローマ字とか、かな文字だと、文化としてどうなるかわからないじゃない。
若しかしたらうまい具合になるのかもしれないけど、効率論じゃ駄目だと思うの、言葉と言うものは。
かといって、旧態に戻すのもなあ。と言う感じですな。ビジネスで使うために生まれた言語なんて今までに一度も無かったんだから、細かいことは言いなさんな!
13:59
契約って書くの大変だよね(そんなに契約を書く人もいないと思うぞ
弁護士を交えないといけないとか有るんだろうか。でもそんなのがあるんなら弁護士がもうちょっと売込みすると思うから必要ないんだろうな。
要するに触れなきゃOKてことじゃないのかね。
17:10
私は慈しもう、私の汚れてしまった場所を。
私は讃えよう、たった一点残った聖地を。
汚れてしまえ、一点残らず
忘れてしまえ、出来る限り
その代わりでもいい、寂しさがわかるなら
その代わりでいい、求めるものが得られるなら
でも私にはそれをする勇気が無いのだ
全て汚れることを恐れて、いつのまにか
汚れきってしまうのだろう
それでも私は恐れに負けてしまった
22:04
今年は12/30〜1/2間で日記はお休みでお出かけお出かけ。
私といえば新年謹賀の画像も作りて惜しむべきは多けれど、いつものことと笑いとて、そのこと忘れ、婆が地へ行く。さらばじゃさらば(早過
21:32
来年は2003年だって喜んでいるのは人間だけだねえ。
ベジタリアンてどうだろう。
動物を食べるなんてと言うけど、植物は良いのと常々思う。
何も殺さずに生きるなんて、息をせずに生きると同一。動物を使った試験だって、おかしいとは思うけど、それを止めるのだったら、医薬の開発も終わり。
僕自身必ずしも病気は完治させる必要は無いと思うけれど、だって、病気は必ずしも悪い経験じゃないよ。むしろそれで見つけられることのほうが多いはず。確かにはずではあるけれど、病気は嫌だと思っているから、見つかった事例をあまり聞けない。僕?有ったから言うんじゃない。
僕が今使っている電気だって、住んでいるところだって、木を切って立てたもの(火力だと海を埋めて立てたものの恐れあり)から温暖化で海水量を増やしながら出来ているのですね。共生って、そういうものなのでしょ。特に人間なんて食物連鎖から逃げたからね。今更戻るにも居場所が無いし。全くこれに気づかずに飛び出しちゃったからいかんのねー。ははは。
21:46
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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