一時間(謎)を掛けてインストールしたもののWinが起動するのが甚だ不思議なのでした。BIOSのせいかとも思いますが、よくわかりません。
19:07
ゲートウェイネットが終了してしまうらしい。
ゲートウェイが撤退して以降も唯一残っていたサービスであるが、よりによって(差別)ユニシスである。いや、私は一回も接続したことは無いんだけど(両方)。IIJ4Uとか(無理)そういうのに合併するならまだしも、いや、使っていない癖してゲートウェイ残存最後のと言うのはおごがましいとは思うのだが、矢張り、寂しいものは寂しいのである。…対抗相手のDELLはいよいよ傲慢であるが、頑張っていただきたい(泣)。ZDNETの編集主幹のDELL贔屓に負けずに(大泣)。
00:34
インターネット上の知人がFlash(R)の有効性について説いたコラムを帰属社で発表した時と同時点にユーザ本意なローエンド・メディア(http://www.usability.gr.jp/alertbox/20030421.html)の記事を紹介したのは相当の皮肉と言えよう。
22:38
個人的にザノ明とか呼びたい。仮名が築地体だそうですが、個人的に好みじゃないので、ライセンスかに収まる限りで改変します。
#タイプバンクの築地体とは大分違うな
この明朝の仮名の特徴を挙げると、
・古い書体らしい筆遣いの生き生きとした感じが現れている
・ぁぃぅぇぉゃゅょっなどの最近出来た字が大文字の縮小版になっている
・活字のスキャンのため濁音点の有り無しで字形が変わる
・活字のスキャンをそのままアウトライン化したらしくグリフが酷い
であろうか。修正したら実用になるんじゃないかと期待。
20:25
karpaの網のおすすめページ(http://a.hatena.ne.jp/relate?uid=karpa)にあるページ群は一体何なのかと自分の胸に手を当ててみる。…心当たりなんかないよー、××(誰)ー。
19:21
古本屋で岩波の千一夜物語(一)の第一版第三十三刷を買う。当然版下制作は戦前。…ついでにR君のワイド版を纏め買いする(爆)。
夏目さんが財布の中にいたのがいけないんだ。
で、千一夜なんですが、全二十六冊ってどういうこと。第一版で揃えるにはどこへ行きゃあ…(遠い目
22:59
OKREPが開始早々盛況である。これというのも書体関係 Wiki(http://wiki.fdiary.net/font/)に登録されたからなのだが、まだ意見などを下さる状況までには来ていない。それは、開始直後であること、まだグリフ数が足りないこと、若しくは作者の自己満足に過ぎないことが挙げられよう。
手許にある作品を印刷する手段としてMS明朝→XANO明朝となるような、そういう状況になるのを助けるためにも、私は頑張らねばと勝手に奮迅しているが…。しかし、ベクトルは悪い方向へは向いていない。そう信じて、ぽちぽちとやり続けるのである。
22:01
皆が「今、今」と言ってこの本を批判するが、いつ執筆されたかって、改正当時なのです。今をもってこの本を批判する人のなんと論点のずれていることか。
しかし、やはり50年は私でも長いと思います。ただその間に失われたものの多さを、外国人云々などで切り捨てるのはどうかと思います。外国人を理由に自国語を改めるのはなんとおかしなことか。別に外国人を排斥しているとは思わないで頂きたいが。
私がこの問題で一番良くないと思う点は何か。それは、略字を正字扱いとしてしまったことです。例えると、数学で公式だけ教えて原理を説明しないようなものです。
今使われる常用漢字で、多くが略字です。多分、ほとんどそうでしょう。ただ、それは個人の手紙で使う分には一向に構わないが、公式の文章、例えば公用文とか、通知書とか、そういうのにまで略字を敷衍していいのか。俗にまみれてはいないか、それでは。
又、仮名遣いも例えば子音抜きで喋ると言う奇特なことをしたときに、実際はh音が含まれている事実に気付いたりします。現代の音に基づいているはずの現代仮名遣いが、ここに矛盾してしまうのです。
そういった点で現代仮名遣いや常用漢字が制定されてしまった日本は哀れむべき存在といえましょう。
14:23
気になることば(http://www.gifu-u.ac.jp/~satopy/kini083.htm#5)の画像を見て、XANOの築地体そっくりと思った私は何。
00:29
関東鍼灸専門学校(http://www.kanshinko.ac.jp/)のポスターに使われているフォントも築地体系であると思われる。
但しウェブサイトに行ったって見れないのはお決まり(こら)の話。
21:36
www.gw2k.co.jp、www.gateway.jp、www.jp.gateway.comにアクセスできないように思われるが、人知れず閉鎖したということか?
少なくともwww.gw2k.co.jpのWHOISは残っているようだが…
22:59
グリフを修正するときは、画面に向かってぽちぽちやるしかないのだが、誤りを抉り出すには紙に印刷してどこを直すべきかとやったほうが非常に効率がいい。
しかし紙代とかインク代とかを考えた時に非現実的なのが非常に嘆かれる。
22:31
今手許に御配りした資料はイトーヨーカ堂の製品一覧、美味百撰で御座います。此度はこの表紙の批評を行いたいと思います。
まず、外見の簡単な説明をすると、手法は不明(苦笑)なのですが、照り返す金色の紙を使用しております。
文字ですが、上方に「イトーヨーカドーから、おいしさを追求した新しい「食のブランド」が誕生しました。」と太明朝体で書いてあり、中央に「美味百撰」と楷書のような行書の様な筆文字で書いてあります。そして其の上には恐らく一番上の文字と同じフォントで「びみひゃくせん」と仮名書きされています。また美味百撰の下には毎度御馴染イトーヨーカ堂のマークが入っております。
これを最初に見し時、「金色だー」とは思いつつも明朝体が最近の文字とわかり、ネタになるなと取っておきました。今でも美味百撰は続いているのでしょうか、私は知りません。
先程記述した通り、これに用いられているフォントは巷に言うオールド明朝ではなく、どちらかと言うと、旧東風やMS明朝に近い文字形体です。但し太明朝体なので、私のPCに入っているフォントで一番近いのはAR明朝体Uです。オールドで無い事の何が問題か。それはまず今より昔の物の方が高級感を持って接せられることが多いからです。今のフォントはディスプレイ用途が多いためか、仮名の自己主張を其の侭にしています。その為、仮名が目立ち過ぎて仕舞うのです。対してオールドは漢字の量が多かった時代に出来たために自己主張が抑えられ、漢字を引立たせます。其の違いを無視した為に「びみひゃくせん」が漢字のタイトルと餘り強さが変わりません。平仮名だけでは意味は伝わらないものです。茲は本当は附けないか、附けてももっと穏やかな文字にするべきでした。
筆文字も悪くは無い文字なのですが、茲にあると違和感を覚えかねない字体です。まず、「Ito Yokado」の位置が高過ぎる。かなり自由に書かれた文字で優雅さを感じさせはしますが、「Ito Yokado」と「びみひゃくせん」の文字に挟まれて締め付けられている様な様相を呈しています。金色の紙もこんな場所では滑稽です。
結論とすると、この表紙から受ける感じは高級ではない、精々中の上位ではないか、と言いたくなる程デザインの質が悪いように思われます。ヨーカ堂にはこんなのが御似合いだといわれる様なデザインにはして欲しくないものです。
23:31
朝日の夕刊の科学面に地球クラブというコーナーがある。毎週土曜に、様々な人がコラムを載せている企画なのだが、今日は俳人がコンピューターに関するコラムを載せていた。
ワープロ対旧仮名というタイトルであった。興味を持って読み進めると、MSWordで文語を使った際の文章だと察しが附いた。牧水の「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずたたよふ」が引いてあって、あをやよふ、からずやのやに文章校正の赤線が引いてあったのを嘆いていらした。賢い癖に古い表現を拒否する積りか、と。
茲に於いて文章校正を無効化すればよいではないかというのは無粋であるし、コラムニストも無効化のことを存じている。古い、というのは切り捨ての使い易い文句かもしれないが、それで全て済んだ訳ではない。現に使っている人はいるのだ。相手がMSWordだから仕方ないのかもしれないが、社会としてこういう傾向にあるのを、許していいものなのだろうか。
19:33
ポリテトラフルオロエチレン(テフロン)
摩擦係数が最も小さく、耐熱性に優れ、水をはじく。用途はフライパン、化学装置部品等。フッ素樹脂加工のフライパンは空焚きすると効果がなくなるので注意。
- そんなあなたは
- いつも要領が良く、周りの人ととてもうまくやっていて、いさかいはほとんどありません。悪い噂があっても一蹴してしまいます。しかし、一度、かっとなると手がつけられなくなり、その後も根に持つようになります。また、いつでも肌がつるつるで、はりがあります。クールな『ポリプロピレン』と良い相性です。頑固な『ポリ塩化ビニル』と相性が良くありません。
- 耐熱温度 (ストレスにどれだけ耐えられるか)
- 260℃
- ストレスなんて関係と思っていますが、ストレスに強いだけで疲労の蓄積に気づいていないだけかもしてません。過労で突然死しないように注意しましょう。
- 引っ張り最大伸び率 (あなたがどけだけの伸びるかの潜在力)
- 400%
- 5倍に伸びることができます。やる気さえあればぐんぐん実力がつくでしょう。
なんだかな。
03:03
JIS 0213の取材をした連載を見ていてつくづく思った。全く全てを国語改革に付したい気がするくらいであった。
ルネッサンスを日本に起こしたいのかといいたくなるような文語廃絶に略字化偽仮名遣、そもそもの混乱の原因はどう考えても茲に帰する気がしてならないのだ。もっと遡れば、当然前島密など維新まで遡らねばならないのだが。
何だかなあ、どうしよう。
12:34
W3Cリンクチェッカー(http://validator.w3.org/checklink)にdviewer.xcg?newのチェックをさせたらなぜかmailto URIスキームを無視する謎の挙動を示す。一番下にmailto:pcc@mail.karpan.netってなってるでしょう、それがなぜかリンクチェッカに掛かればhttp://pcc.karpan.net/diary/pcc@mail.karpan.netにアクセスし始めて、400来たーとなる落ち。さっぱりわからん。
00:50
今イギリスの国家を訳しているのですが、…文法がさぱっり掴めず。感覚も通じず。翻訳サービスははなからあてにならず。他に訳した人は見当たらず。
かといって今更口語訳というわけにも行くまい、何せ、口語の国歌なんて考えられぬものだからである。でも文語だから訳しあぐねているわけでもないな。はてさて。
22:49
Kirias FlavourとPortia BBS Baseがほぼ同数というのはCGI作者としてどうかなとか思いつつも何を改良していいのかわからない。バグがでるほど機能があるわけでもないし、でもお前なら幾らでもバグが出ようですかそうですか。
21:35
文字の海、ビットの舟のアンケート(http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/special3/fukawa.htm)をみて憤然としております(今更)。
0213 2-14-72()は柳の正字であり、けして人名俗字ではなーい!!康煕字典に載っている字が何故日本で作った文字になりますか、ぷんぷん。
18:48
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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