けふは8時に起きて、ごはんを食べて9時に寐て、10時にまた起きる。
雜用といふのは、いつまでもしつづけてゐられるもので、けっきょく家を出たのは14時ごろ。千葉驛から大學病院方面のバスに乘って大和橋で降りてすこし歩いて縣中央圖書館。あとでものを調べてゐたら、その『南郭先生文集』の現物があるとのことを知って、はやく調べておけば閲覽申請できたのではと思ふ。
歸りは縣廳前からモノレールに乘る。PASMO非加盟だとは知らず。考へてみればわかりさうなものだが、本數が少なく、おまけに驛についたそのときにまへの電車が行ってしまって、15分待たされる。
千葉で降りて市中央圖書館へ。ここでもいろいろと返していろいろふらふらと調べもの。17時ぐらゐに出て大學圖書館に行き、ここは21時ぐらゐに出て歸ってくる。あまりはなばなしい收穫はなかった日。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。