基督教概論。拔きうち小テストがあった。除酵祭といふのは意識したことがなかった。イースト菌フリーのもの忌みらしい。文系の先生って、視聽覺設備が巧く動かないといって教務を電話で呼び出さず(あっても)、教務まで歩いて行くよね。なんでだらう。
くづし字學習會。伊曾保は、それで卒論を書きたい4年生のためもあって讀みはじめたのだが、そのひとが就活でしばらく不在のあひだにだいぶ伊曾保を讀みすすめてしまってゐる。まあ練習だから、といふことも……。來週は文學史が試驗なので今週で最後。
文學史。最後は説話集。文學といふものがすべてひとに戻っていくといふことに大筋で異論はないものの、それと「キャラ」(雜な用法)に感興していくといふのは、すこし違ふのぢゃあないかなあ?
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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