發聲練習。摩擦音など。
司馬遷。行つたら休講……。
紫式部。ポライトネス理論がお茶の間にまで弘まることはあるんだらうかなどと考へる。少なくとも、聞き手本位といふのは重要なのではないかと思ふわけで……。思はないですかさうですか。
學校南門そばの定食屋がぢあげで閉るといふので、たべをさめに。ところが、カレーを頼んでカツカレーが出てきてしまひ、そのままわたしは食べてしまつたのでひどい客だなと(拂ふ氣は合つたのだけど)。まあ、建てかへられたあとのマンションの一角でまたやるらしいが、いまの小洒落たみせはなくなつてしまふのだし。
三馬を讀む。民話のやうなはなしがふたつ插入されるが、どちらも類話が見あたらない。あるいは三馬の創作なのか?
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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