音韻。文獻における方言(史)資料。初代文理學部國語學教授の偉業について。その2時間後にそのお世話になるとは。
80s。ネオリベネオリベ。共産主義國家といふ達成されるべきものを失つたサヨクによる嘲笑で腦内的に瓦解?
このたび確認された和歌木簡。ニューズを眺めるかぎり、あああつたか、といふ類の資料になりさうである。その存在が知られるだけでなにかが搖るがされることが減り、徐々にその位置を明かしてじわじわと體系を動かしていくといふことは學界が進歩してゐるあかしなのだらう。この資料がどれくらゐ學問上の問題を提起するのか、興味が引かれる。しかし、闖入してくることがないのも、さみしいもの。キリシタン版の顯れざる一書でも發掘されないかなー。
かひもの。
加藤隆『一神教の誕生: ユダヤ教からキリスト教へ』講談社現代新書1609、講談社、2002.5。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。