カエサル。quiとか接續法の按排とかわからず。獨立奪格は惱めばわかりさうなものがおほさう、かな。
種彦。かういふのを讀んでると、昔は立川文庫で總ルビで云々といふのもさうかと納得してしまひさうな字の小ささである。大文字版なんて必要ないんだ?
馬琴。すぐれた註釋、あるいは問題のありかをたどらうとする註釋。でも授業ならみんなわかんないだらうから説明して、といふのも多いやうな(日本語學のゼミで瞬間動詞とだけレジュメに書いたらばそれはなにか説明するやうにといはれた;すつかり忘れてゐた)。
帝國文庫と國民文庫が區別できてゐないことに氣づく。『アジア遊学』特輯「絵を読む文字を読む: 日本文学とその媒体」109 (2008)をいただく。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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