先だつて彌生云々と書いてゐたのはなにかの氣の迷ひです……(恥)。
昨日の日記はドーダでいふ陽ドーダに類するもののやうにおもへてきました。ευρηκα!といふのはなべてさうだらうと思つていただけると燃やさずに濟みます。めづらしくあんなものを書いた反動に思ひかへせば、氣に入つた表現をパラグラフにしようとして失敗しただけともいへます。お讀みになるときは關係がありさうな詩句をよささうな具合につなげるとなにが嬉しかつたのか察していただけるかもしれません、て、なんでこんな妙な釋明してるんだらう。
とどいた
『一冊の本』2008年4月號、朝日新聞社。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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