目覺ましをいちどスヌーズボタンで止めて、そのあと目覺ましの元を消してしまつた。そのまま深い眠りに。
おとどけもの。
小松幸枝編『校本どちりなきりしたん』福井国語学グループ研究叢刊2、福井: 福井国語学グループ、1961.1。題名から知られるやうに、1600後藤版を頂点に据える一冊です。福島が見方に慣れないと使ひにくいと書いてゐたけれど(福島邦道『キリシタン資料と国語研究』1968。88)、まつたくそのとほりで。
『一冊の本』朝日新聞社、2008年3月。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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