酒井直樹の議論で、日本人を分裂させるといふのは、おい日本人と問ふところの人間の民族をも分裂させるのであらうか。他者への一貫した態度が取れないとき、とくに日本における戰爭責任の曖昧さ加減はとんだ體たらくであつて誠實にあることがわからなくなる一方だが、それをどう反省すべきかまでは論は及んでゐないやうにおもへる。
なんとなく、
石井進ほか『詳説日本史B』山川出版社、2007.3。2002年檢定。
佐藤次高ほか『詳説日本史B』山川出版社、2007.3。2002年檢定。
を買ふ。各800圓。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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