2週間ほどまへから咳がとまらないのをいままで放つておいたのだけれど、藥を飮んでも抑制されるだけで改善にはいたらないので、あきらめて病院に行くことにする。
明日は夏期休業中に借りてゐた本の返却期限。半分は今日返したが、殘りは明日に。
美濃部重克校注『閑居友』三弥井書店、中世の文学、1979.5。
を借りる。解題がたいへん詳しく、まだ1時までに寐られない生活パタンに堪える。今日も就寢は3時をまはつた。
土井忠生『吉利支丹語學の研究』靖文社、1942.9。
が日本書房で2000圓を切つてゐたので註文する。値段からいつて状態が異常に惡いとかでもかまはない、ことにする(土井のキリシタン關係書目が5000圓を切るだけで異常である)。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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