昨日、一昨日と言語行動とポライトネス理論などについて見たあと、けふは、言語接觸とテストをした。
ウィキペディアからの引用がおほく登場したのに驚いたのはともかく、ピジンについて根本的な誤解をしてゐたことに氣がつく。繼續的に母語以外の言語をつかふときに、その言語とはとてもいひがたいものがうまれ、つかはれていけばそれがピジンなのであつて、ピジンはそれじたい安定性のある言語なのだ。英語話者によるピジン日本語らしきもののtranscriptをみたけれど、transcriptもまたとんだものだつた。言語行動は奧深く、言語接觸はスリリングで奧深く感じる。
21:59
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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