iBookを使用してゐるのにもかかはらず外部キーボードをつなげ外部マウスを使用してゐるのですが、外部マウスはさておき、macallyの外部キーボードがあまりよくない。といふわけで、よささうなのを書き留めておくことにしました。
WindowsからMacintoshにswitchしたひとりなので、キーボードはいままでつかつてきたやうな感じ(Gateway2000謹製)が好きなのですが、じつのところ、打つ感觸よりも音のほうが重要なのかもしれません。macallyは、意外にタッチも重いですが、音が輕いのと雜音が多いので氣に觸る。すぐキーが狂ふといふのもありますが、これはたぶんさう多くはなからうとおもひます。キー配列としてはJIS信奉者です。かな/英數でIMEを動かすのはUSでは望み得ません。Command+Spは無駄が多くなによりcapslock竝に打ち間違へるのであまり近寄りたくないのです。あと、iBook本體のキーボードにある、numlockはさておくもバックライトの調整その他はつかへると便利です。なくともいいですが。テンキーは必須。いまのキーの竝びはHappy Hacking Keyboard キーボードコレクションによれば、Apple Extended Keyboard IIに似てゐますが、かな/英數があるので別物。106?
Appleからこんど出たWired Keyboardはひとまづ機能面では足りてゐさうです。キーの竝びもこのmacallyと同一なのでせうか。詳細がなくわかりません。しかし商品寫眞をみるととても薄いのでmacallyともWin系のとも違ふ感觸なのでせう。
ほかのメーカーのはないのでせうか。ヨドバシのウェブショップを見るとサンワサプライ、バッファロー、Microsoft、Happy Hacking Keyboardから出てゐるもののやうです。JISのものは、ひとまづ、キー配列は同じ氣がしました。うち、前者ふたつはiBookと同じ感觸を持つとうたひ、MSのは置けないのでHHKですが、なにぶんLiteなのでテンキーがない。これらは選べない。
といふわけでお店に行つて地道に探せといふことのやうです。つづく?
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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