『十六夜日記』を讀んでゐたら、作の阿佛尼は慶政のもとにゐたことがあるらしい。閑居友現存最古本は傳爲相筆で、爲相は阿佛尼の子であるのだが、爲相のものとは認めがたいのだらうか、新大系本では觸れてゐない。關係があつたかのやうにおもふのは短絡的だらうか。
買物。
玉井幸之助校訂『十六夜日記附阿佛仮名諷誦・阿佛東くだり』岩波書店、1934.3。
佐佐木信綱校訂『新訂山家集』岩波文庫、1928.10。1956.10なる加筆あり。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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