1399圓にまで減少しました。よきかな。
圖書館雜誌やビブリアなどながめる。アルバレス教授の「キリシタン版は所詮布教のための道具にすぎず、支那イエズス會がヨーロッパの科學を支那に移入したのに比して低い」(ビブリア5號)と述べられるのが印象にのこつた。「えすぱにや・ぽるつがる記」はどうやらどこかに紛失されたやうで、付近にはみあたらない。海老澤有道「天草キリシタン版書誌」(『國際基督教大學學報III-Aアジア文化研究』第10號、1978)をひとまづみたいが某圖書館にはおいてゐない。ページ數がそれなりにあるので取りよせも危險で、むつかしいところである。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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