Scholarpediaなるものがあると聞いたのでみてみた。フリーコンテントとなのりながらフリーライセンスではないらしいので、宣言の翻譯はしないが、運營の明示はないし、General DisclaimerがWikipediaのそれを書き換へたものらしいのがお笑ひぐさだし、それでも成功する見込みがありさうなのは、あくまで人的に狹くやらうとしてゐるからだつた。しかしpeer-reviewがあるといふが、權威によつて倒れないといいけれど。
けふのかひものは、パルコの舊ゲーム場跡にて、高校のときに通つてゐた古本屋一店のみの古本市で買つたもの。レシートをみてああとおもつたので誌す。
酒見賢一『墨攻』新潮社、1991.3。
北原保雄『日本語の世界』第6卷「日本語の文法」、中央公論社、1981.9。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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