ひとしきり遊んで、驛に行くとひとが入つたとかで動かない。知人に遭遇したので驛にゐてもしかたあるまいとまた大學に戻る。まつたりして一時間くらゐで電車に乘る。途中で降りて、
港千尋『In-between』2、「フランス・ギリシャ」、EU・ジャパンフェスト日本委員会、2005.6。
を受取り(わるいともいはないが中途半端。うすすぎ)、また電車に乘つて、降りて、
土井忠生編『日本語の歴史』改訂版、至文堂、1957.6。
を買ふ。三秀舎のへんな活字。検印は大野・中田である。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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