「彼女の首を切つておやり」とほほゑみのままにいつた
ほほゑみは次の談笑にひきつがれるだらう
なぜか覆刻本を原印と間違へて買つてしまつた。買つたあとに見直してすぐ氣づいたのだからなにを見てゐたのだらうとしか思へない。
『名著複刻日本児童文学館第二集』第4卷「教訓假作物語」、ほるぷ出版、1974.10。
酒見賢一『陋巷に在り』第2卷、新潮社〈新潮文庫〉、1997.8。
酒見賢一『陋巷に在り』第4卷、新潮社〈新潮文庫〉、1998.9。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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