ふだん仕事先に行くときは……と書かうとして、買ひ忘れたのをおもひだしたのだが、おーいお茶を一本買つていく。ペットボトルを買つていくならこれである。いちど午後の紅茶のミルク・ティを買つていつたがそれ一本で濟ますのは辛かつた。一週間ほどまへの豪雨の日、ふと立ち寄つたコンヴィニエンス・ストアでプラスチックでできた、簡單な茶こしと烏龍茶葉の入つたカップを買つて、それをけふ試したのだが、……そこに罅があつてもれてきました。茶葉の質には期待してなかつたんだけれど、自分で用意して淹れるといふもくろみは敢なくつひえました……。甘かつたです、はい。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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