特に醫療系だとか、實例をやつたらめつたらあげるのだと、逐一それに報告者がつきまとふので、脚註の數がおびただしいことこのうへないのだなあ、とおもつた。引用文獻の形式くらゐまともにできないで論文を投稿するのはどうなんだらうか、とおもふのであつた。あと校正で體裁まで直されるのもみにくくてしかたないから作業をわけたほうが精神上よろしいんではないのかなあ。素人かんがへ。
23:36
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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