L. フェーヴル、H. -J. マルタン『書物の出現』上下、關根他譯、筑摩書店、1985.9-10。
なんとも心躍る論攷である。いま日本、或は東洋の書物史においてこのやうな歴史書は可能か?
23:02
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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