といふほどの腕もないのが格好つかないが、とまれ、けふも圖書館とピアノ。
圖書館に行き切支丹版に絞つて資料を見るものの、豐島正之の論攷が掲載されてゐる『國語と國文學』がそもそも所藏されてゐなかつたなど不滿もおほかつた。とまれ、借りたもの:
T・F・カーター著、L・C・グッドリチ改訂『中国の印刷術 その発明と西伝』藪内清・石橋正子譯、平凡社《東洋文庫》、1977.9-10。
西野嘉章編『歴史の文字 記載・活字・活版』東京大学総合研究博物館、1996.9。
天理図書館『《参考資料第八》 富永先生古稀記念きりしたん版の研究』天理大学出版部、1973.3。
富永牧太『きりしたん版文字攷』富永牧太先生論文集刊行会、1977.4。
部分をコピーしたもの:
中根勝『日本印刷技術史』八木書店、1999.12。
明日から16までPCにはさはれません。盂蘭盆に祖先の墓のあるはうへまゐります。そんなとほくにゐる私に要があるひとはPHSに聯絡ください。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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