なんにも書いてゐなかつたことに氣づく。なにがあつたらう、授業の發表で必要なことをかんがへてゐたのだつけ。
さて、いままで續けてきた日記を續けるといふのは、まあ、この春コンピュータネットワークに接續できないところに一日ゐたからそれを仕方がないとして數へないとして、これにて記録が途絶えたわけになるが、いつから續けてゐるかは面倒なので調べない。ただ2年は續けてをらう。
けふしたことだが、古本屋ですが秀實・渡部直己『新・それでも作家になりたい人のためのブックガイド』(太田出版、2004.10)をみつけ、序でに『〈新潮日本古典集成〉芭蕉文集』(新潮社、1978.3)を買つてみた。お金に餘裕があればそのとなりの『和漢朗詠集』も買つたが。
22:08
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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