小學校の時分にアンサンブルを習つてゐたのは、エレクトーンを遣りながらピアノが空くのを待つてゐたのだと知る。エレクトーン・サークルを見にいつたが、スコアがまるきり見慣れないものであつた。だいいち、學内の資格もピアノグレードだつたし、それも8級どまりであつた。このサークルに入るかどうかは別として、なんらかのかたちで彈きつづけなければどうしようもないやうに思はれる。ピアノ・サークルも一往見に行つて、ひとまづスコアを見ただけで彈けるやうになるのを目標に……(低)。
21:23
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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