築地活版六號明朝體 (1886-) 覆刻書體による。ポイント活字時代のことは知らないのだが、築地・秀英の號數書體の中で唯一「明朝風」片假名を採用して、どうやらそのままだつたらしい。平假名だとアウトラインを叮嚀になぞるのだが片假名は現在の電子書體の漢字のやうに多角形で構成したはうがうまくいく、やうに思ふ。オの傾きが凄い。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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