2006年1月20日(金)
明日は寒いさうですがみなさまいかが御過しでせうか。今日になつて東アジア・南アジア史を見始めましたがとりあへず中央アジア史の教科書的記述は押さへたやうな(あれ?)。イスラームはテュルクの歴史と覺えると點が取れるらしい。目立つたところで、アラブ系のイスラーム帝國及びウマイヤ朝、アッバース朝、ファーティマー朝、イラン系の諸王朝だとサーマーン朝、ブワイフ朝、サファービー朝、クルド人であつたサラディーンのアイユーブ朝くらゐしか異民族が強かつたことはないらしい。五胡十六國は頭に入らないので御遠慮願ふ。
問題はロス率が一番高い英語ですが、まあ、本番に強いといふのを信じて(謎)。
18:36
ベルベルのムラービトを忘れてゐました。 (kzhr さん) 06 1/20 19:30
let, get, have, take とかの引掛でせうか。他の一番簡単な単語と組合わせているだけのことですが。まあ一番上がさしあたり大学だとかといふ仕組をデモンストレイションするだけのシステムですが。 (ふかは さん) 06 1/20 20:48
ええと,ごめん,俺運動神経鈍いから適当になおしといてや。 (ふかは さん) 06 1/20 20:51
たとへば數學で3+4=10とやつて平氣でゐる類のロスです。 (kzhr さん) 06 1/20 21:10
試験にでるかどうかは知らぬが五胡十六國は面白いでよ。日本に今ある『篆隷文体』というのはそのなかのどこかの王サンの直筆ですわ。 (ふかは さん) 06 1/21 11:03
3+4は10です。あってます。 (S さん) 06 1/21 12:14
五胡十六國が詰らないとは絶對にいはないのですがそれと名前を覺えられるのとは次元が違ひます。『篆隷文體』とはなにやらをもしろさうな書籍であるやうですね。 (kzhr さん) 06 1/21 21:05
問題作成者は10進數の電卓で出せる答へしか知らないのですよ。それに媚なければならないのだから3+4=10なんてだめです。 (kzhr さん) 06 1/21 21:06
うーん、3+4=-3+4としてしまふと書いたはうがよかつたかな。 (kzhr さん) 06 1/22 17:38
『篆隷文体』というのは『聚珍録』に入ってます。書体篇ね。 (ふかは さん) 06 2/11 14:03
聚珍録の段ボールはいい物置になつてゐるので取出すのが最近億劫になりつつあります。丁度天がA4のものが置けて……。 (kzhr さん) 06 2/11 14:08
そのうちデータをあげる。しかしWINでは読めない。 (ふかは さん) 06 2/11 15:48
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め (中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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