「かな」を讀んでゐないのにまた新たな本。ロバート・アーリック『トンデモ科学の見破りかた–もしかしたら本当かもしれない9つの奇説』(垂水雄二・阪本芳久譯、草思社、2004)。ジャケットはモリサワ書體が見られるが中身は本蘭、たまに見かける組合せである。引用文獻も遺してあつて感心するが、雜誌論文で、雜誌名はイタリックなのだが論文名は立體。何を見てるんだか。
23:48
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。