2005年10月25日(火)
ルーズリーフを買はねばならないお金の一部を古本に使つてしまふ。いやだつて見つけたら(以下略)。白川先生の新しいカレンダも欲しい。來月は手帳が來る。府川さんの新刊もある。優先順位的には手帳>カレンダ>本。財布的には12月にカレンダーが買へるかどうか。本が年明けまで殘つてゐるやう冀ふ。
自分が書くものは「非現實物」といふ形容をしてみると、少し可笑しく見える。
23:56
あたしのは大したものぢゃないですよ。初学者をたぷらかすやうな代物でげす。 (ふかは さん) 05 10/26 2:08
實踐社から廣告のメイルが着ました;-)(送信先のアドレスはBCCにしたはうがいいですね、メイルアドレスがづらづら竝んでゐて驚きました) 「築地體の覆刻」といふ章と「近代日本活字史の基礎智識」が氣になるんです。 (kzhr さん) 05 10/26 22:13
担当者がパソコンに不慣れなお姉ちやんで皆様に御迷惑を掛けたやうです。 (ふかは さん) 05 10/27 22:07
「築地体の覆刻と飜刻」は昨年のシンポジウムの配布資料+アルファです。「近代日本活字史の基礎智識」は印刷博物館での後援を増補し,図版を大分加えただけの代物です。 (ふかは さん) 05 10/27 22:17
加へただつた。 (ふかは さん) 05 10/27 22:17
ふむ。さやうですか。どちらも手許に資料があるなあ。ひとまづ立ち讀みでもしたいものですが。 (kzhr さん) 05 10/27 23:11
実践社は地方小出版流通センターのみの扱ですから,青山ブックセンター以外では地方小の本を常備している66 d)wy hoedt (fukawa さん) 05 10/28 13:54
ええ……地方小の本を常備している大書店くらいでしかお目にかかれないでしょう。『湯治心得』については田舎版説を撤回し,『崎陽雑報』の木活字の流用説に転向しております。 (fukawa さん) 05 10/28 13:56
『湯治心得』……、ああ、「今回の展示の中で、明治2年の「湯治心得」という美濃紙1枚摺りの印刷物が……」とあるやつですね。書店が多いわりに内實に乏しい町に住んでをりますので、接する機械を求めるのは難しさうですね。まだ探してもゐませんが。 (kzhr さん) 05 10/28 21:44
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め (中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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