うとうとと湯に漬かつてをれば、不意になゐのきて、ガスを止め戸をわづかに開けぬ。
ほんたうにちいさいころから、地震がどうにも恐いのだが、風呂場で、もし震度五だのをまともにくらつたら、どうしようと考へる。停電してゐて、寢卷きだけでもつけられるかあやしい。
21:04
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。