ルビを入れてまともな組版をするには、Edit Paragraph Styleから行間をFixedにする。追出しで組むと、」!っなど餘計なものも追出すので、文章を調節できるなら書き直して工面する(待て)。ボックスを配置するときは、Entire Pageでできるならさうしたほうが樂。PDF出力では無理やりフォントを埋め込まうとするくせに、Truetypeしか埋め込めないやうなので注意する(何)。しかし畫像にして出力しても印刷すると灰色がうつすら出る(死)。見たところTimes New Roman, Arial, NewsGothicMTなどを埋め込みたがる。和文だとMS明朝。使つてないはづなのにPDFの文書のプロパティにはMS-Minchoとあつて何がいけないのかわからなくて惱まないこと。一文字だけ書體を變へてゐたりするとたまにあるぞ。字間調整がうまくいかないので、散文で四分アキの組版はできません。といふか、句讀點が。
今囘Bitstreamが駄目、Monotype Garamondは好きだけど氣が進まない、でefont serifを遣ひましたが、本文サイズだとSlab Serifみたいな感じで、難しい書體だなと思ひました。
20:35
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。