書き了へてから、たいしたことがないものを大したものであるやうに振舞つてゐるのに氣づいて澑息をつく。けれども、否定を禁止するといふ試みは、しばらく續けようと思ふのだ。
扨、これから『一册の本』(朝日新聞社)の年間購讀の申し込みと金井美惠子の所謂目白四部作の内二作を本屋に買ひにいかう。こんなんだからお金が澑まらんのだなあ。
13:33
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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