Diary/ + PCC + — HIMAJIN NI AI WO. Love Idle

2005年8月5日(金)

價値を認めない(思考/試行)

全てのものは無價値、なのではなくて、ああでもないかうでもないの結果どれにも價値を認めなくなる。評價を禁止する。否定を禁止する。ただ肯定するのみ。どれもそのまま受け入れようとすること。どれも、などと分割することは出來ない。あるものをあるがまま受け入れるこころみ。

事實は小説より奇なりなどと格好をつけても。見えることしかわからない。見えないものはわからない。小説の世界を現實の世界と比べることはしようのないことだし、小説の世界で起きたことのほうが奇である人間のどんなに多いことか(ドン・キホーテといふ存在の唯一性。どんな意味においてもある物語そのものである「現實的」な存在とは?)。

ああ、またやつてしまふ。なぜ多彩な「小説」や「現實」を一つの言葉にくくることができるのか? その言葉にもれていつたものは? 付け加へられた餘計なものは?

かうして思考は沈默へと進み試行は失敗裡に終る。

18:11

  • [URL] 思考と言語に付いて語りたかったら、このサイトは外せないぜ。日本を代表する文人のサイト。 (ゆきちさん) 05 8/6 0:25
  • ご紹介ありがたうございます。思考と言語の問題について、何ページか見て私には垣間見ることもできてゐないのですが、讀書の方向性が近い部分があるやうで、面白いサイトであるなあと思ひました。昨日、これを書き終はつてからこの程度の試行を態々書いてもなあといふ氣分に陷つて、でもまあ一度出したものですからいいやといふ氣分です。すいません。 (kzhrさん) 05 8/6 13:26
a(半角)と入れてください。
 
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