川上弘美『おめでとう』(新潮社、2000)の表紙の題名が精興社のですが、近づけてみるだけでも、かなりぼこぼこしてゐてひどいです。寫植の文字を DTPでも! と云つてゐるところもこんな感じですね。個人的には文字も鋭くなりすぎだしでかういふのは使ひたくはなりません。かなの處理がそんなに甘くていはんや漢字は、と。元がいい(らしい、まあPCフォントよりはよい、かも)のでばれないのでせうか。
で、話はそれが主題ではなくて、オフ會に行つてきました。名古屋ー。FeZnさんがいらつしやるとのことで、少しものを持つていつたのに、それを入れた鞄をコインロッカーに入れてしまつたので見せられなかつたとかいふ。だめぢやん。總勢6名の團體は松坂屋で田樂を食べました。話題は、全略。コミット度が下がつてきてゐる人たちのwp談義ほどしかたのないものはないので。私も參加してましたが。どうしてもwpに話題が行つて、ライセンスとかめんどくさめのはうに特に行くのもしかたないけれど。うーん、どうしたものか。その後、二人ほど時間の都合で別れて、その後はノリタケの森に行つてまたーりと。スウェーデンのジャズを聽いたり。インタフェース・デザインがなつてゐないなんとか記念館でポイント集めに四散したり(おーい)。
今日はどうもありがたうございました。
23:32
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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