昨日の話は途中で考へが變つてまとまりが尚更無くなつてしまつた。この問題は手を染めて時間が經つてゐないので仕方がないとする。
土岐氏の腦内はさうかもしれないが、或は今までの活動からの自然の流れとして規範化がもともとあつたのではないか、と私は豫測するのであるが不到定見。闇雲に書物をあたつてゐる。
23:06
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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