あるところで大量殺人が起きる。被疑者が逮捕される。大部分の遺族は死刑を望むが一人死刑反對を唱へる。しかし報道の都合などで意見はかき消される。被疑者は送檢され吿訴され死刑に處された。意見を消された一人は意見をかき消した人々に慰藉料を請求したい。だが、誰にすればよいのか?
(この問ひではcrimeとsinとが區別できない感じもしなくはない)
23:38
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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