お願ひですから、文語體の文に現代仮名遣いを適用していい氣になるのは止めてください。現代仮名遣いにはかうあります。
4. この仮名遣いは,主として現代文のうち口語体のものに適用する。
主としてとはありますが、文部科學省の施策に見える通り、文語文に適用できうるといふ考へ方は誤りです。ただでさへ改惡され行くかなづかひを、編輯者の無知でさらに阿呆になつていくなど、耐へられもしません。
01:51
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。