タイトルに惹かれて、ほぼ日刊イトイ新聞 - 大人の小論文教室。(デザインって何ですか?−読者と山田の往復メール)(http://www.1101.com/essay/2001-01-17.html)を見た。そして、一番最後の、「謙虚な自信家」と言う部分を見て、こう考えた。
何かを表現する―ここでは、モノを作る人といおう―人は、自信家であるだけでなく、自分が表現し、伝える相手を、「愛する」人でも無かろうか、と。嫌いな相手に、身を削って作り出したものを、どうして伝えようとするだろうか、身を削るだけの相手じゃなかろうに…、と思うのだ。
これは一笑に帰する考えであろうか?
21:59
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。