私が見る夢は、日常のように見えて、実際夢の中では何の違和感も覚えずにいるのだが、朝起きて、思い出したりすると、なんだ、これ、というものばかり見てしまう。
内容は記憶がないので書きようがないが、自分で思い出して、違和感を感じない夢を見たいと思うのは、私だけなのだろうか。
23:25
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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