僕の祖先は浄土真宗の徒で、能登の山の中で農民をしていたと言う。それが何の悪戯か、曽祖父が船乗りとなって飛び出し(海が近いというのもあるかもしれないけれど)、北海道に住み着いた。それが、その孫の代で、お子さんは各地へと分散。こんなのも遺伝なのかもしれない。
母方の方は良くわからない。聞かないだけなのだけど―あまり聞く気もしないけど、母の実家は大正より呉服屋をやっていて、母の母の生家は農家であると言うことは知っている。只気になるのは―墓地に"源"性の国司を先祖に持つと言うことだ。因みに家紋は鷹の羽交差だった。
何でこんなことを書くかと言うと―理由は聞くなとなる。日記なんだから良いじゃろがと言うのは公開日記を書いている奴の言うことではないけれど、カミング・アウトでは無いので宜しく。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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