人は裝ひにさまざま織り込んでその人を飾つていくもの。若し、裸が素なのなら、裝ひに全てを紛らわすのは無理なこと。装いはヱツトスーツぢやない、少しは洩れる。
さういふことで、二度手間に書こうという事にした。いきなし直感で書いて、そして、裝ひで包む、日本人らしいぢやないか。まあ、そんなところ。
22:04
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
DiaryMaker1.02b
Script written by れん©
Mail me for annul@karpan.net
annulをkzhrに@の後ろにmail.をつけてください。
著作權で保護されてゐる著作物は著作權者の許可なく、私的な範圍を超えた複製をしてはなりません。
Copyright some right reserved.
この日記のKzhrの作品については、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(by-sa 日本)
の下でライセンスされています。