ふとしたことですれ違う、親と子と言うもの。
しかもうちの親が妙な癇癪持ちときたら尚更である。
そう、今ちょうど悩んできたところ。僕自身looseな面とstrictな面があるけれど、彼のと食い違っているから全くややこしい。
彼自身似たようなもの―その一つ一つの対象に、僕と彼とでlooseとstrictが交差する所が有るけど―なので、うまくいくと言うわけではなく、案外食い違いは大きいもので、あちらはえんらい気になるところも、こちらは無頓着だったり、こちらが気を置くところも向こうは置かなかったり。そんなこんなのいざこざはしょっちゅうあるといえる。
あーあ。
20:39
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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