不安定及び自由の維持つうのはマラソン選手が生まれてから引退するまでに負う負荷よりも大変なりなんて何でマラソン選手かは微妙。
karpaの次のデザインは不安定と大分前に銘打ったけど、第一試作は滅茶苦茶安定。ぐは。リズムを崩せ、リズムをと思ったけれど、そんな作品がほとんど無いことが判明し、無理とわかった。否さ、不安定と言うことで次の詩を作っては見たけれど。
「流れ星」
流れ星
白む夜空に
人間の
明かりに霞む
星々の夜空に
一線そして
見失う
広い世界の
何れから
或いはもっと
近くから
向こうも向こう
冥王も先
韋駄天が
駆け来たって
巻き上げた
白砂よ
今降り注ぐ
イカロスが
翼の如く
韋駄天も
天照しには
気をつけよ
悪まで体を
すり減らし
消えるなら
この詩は時折つっかえるけど、それが狙い。リズムを崩すと言うのはこういうことなのでしょうか。
18:22
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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