手傳を募つてゐたのでのこのこといく。中世文學研究が和歌と源氏を頂點とするといふのがよくわかつた。平家が少ないのは趣味だらう。
學生にやらせて仕事、といふのからうちあげまで、いろいろとおもしろかつた。時間割の都合で來年はいけないし、上はゐなくなるしで(あの4人にはお別れなわけである)、まあ、どうなるんだらうなあ?とおもひつつ、實はきびしく指導するのか、と同輩を眺めなどし。さてはて來年はいかがいたしませう。
23:55
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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