きりしたん版研究史の勉強をいい加減におはらしたいので論文を再讀する。突貫工事的だつた半年まへより問題が具體的にみえるやうになつた氣がする。しかし、つけられてゐない明りを探すのはあひかはらずできなささうで、しかしそんなことは學部生ごときがやらうとすることなど大抵さうなのであつて按ずるに足りない。足りないがひとりの闇路は氣がとほくなるものであることだ。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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