世界史こぼれ話(1)、三浦一郎作より
p.15
アフリカにキリスト教の伝道に行ったシュヴァイツァーが、ヨーロッパで戦争が起きたことを土人たちに告げると、「十人位殺されるのかね」と食人種の一老人が聞くので、シュヴァイツァーが「いや数え切れぬくらい沢山だ」と答えると「白人は死人を食わないくせに、なんちゅう無駄をするのだ」
色々な政治家に聞かせたい言葉だよねー。ちなみに題は「まったくごもっとも」である。
14:01
——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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