何氣なしに近代デジタルライブラリの「言文一致會の會誌」を見れば、新年の挨拶を、新年おめでたう、と明治33年11月15日の例會で決めた、とある。外にも新村出、大槻文彦の名が出てゐたりする。明治期の活動の雰圍氣を感じさせる。
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——貪欲と嫌惡と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失ふのを恐れることなく、犀の角のやうにただ獨り歩め
(中村元譯『ブッダの言葉 スッタニパータ』74詩、岩波書店、1984)
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